仙台出身で、銀だこが大好きなかっつーさん。
たこ焼きをはじめとする豪快な男料理と独特のキャラで人気を博し、2019年3月に立ち上げたご自身のYouTubeチャンネルは、2020年11月現在12.3万人の登録者数を誇っています。
今年7月にはUUUMネットワークのMVPクリエイターにも選ばれていました。
そんなかっつーさんの年齢や本名、高校や学歴について書いていきます。
調べる中で、ここまで来るまでの困難が見えてきました。
UUUMに所属しました。 pic.twitter.com/MPSEObzDMF
— かっつー (@kattu0403) October 4, 2020
- 名前:かっつー
- 本名:平野勝也
- 年齢:22歳
- 生年月日:1998年4月3日
- 出身:宮城県仙台市
- 身長:180cm
- 血液型:O型
かっつーさんの本名は平野勝也(ひらのかつや)さんです。
仙台の新聞社、河北新報さんが、かっつーさんを取り上げた記事で本名を書かれていました。
年齢は2020年10月現在22歳で、生年月日は1998年4月3日です。
同じ世代のYouTuberだと、桐谷栄二さんや、きりたんぽさんがいらっしゃいます。
そんなら同世代で活躍されているYouTuberを見て、いいな、と思い、かっつーさんもYouTubeでの活動を始めたんだそうです。
まだまだお若いのに、YouTubeを始めた時には既にブログでの収益は毎月70万円ほどで安定していたというので驚きです。
出身は宮城県仙台市です。
正確には出生地は東京都のようですが、幼稚園から仙台市にお住まいだということなので、仙台市出身と言ってもいいでしょう。
現在も仙台市にお住まいで、「仙台系YouTuber」と呼ばれることもあるなど、仙台に特化したネタをYouTubeやブログで発信されています。
身長は180cmです。
1人で動画に映られているとあまり分かりませんが、結構大きかったんですね!
かっつーさんは台湾出身のお母様と、岩手県出身やお父様を持つハーフなんだそう。
身長が大きいのは外国の血が入っていることも関係あるかも知れません。
血液型はO型です。
確かに動画を見ていると大雑把なところが垣間見える気がします。笑
男らしいと言えば男らしいですが!
かっつーさんの出身高校は仙台高等専門学校で、これが最終学歴です。
かっつーさんは、仙台高校専門学校を卒業されています。
幼い頃からパソコンを触るのが好きで、小学生の時点で既にブラインドタッチもできていたそう。
ネットゲームが好きだった事もあり、小学校6年生の時にお父様から将来何がしたいのか、と聞かれて「ゲームプログラマーになりたい」と答え、高校専門学校、通称高専に進学することを勧められたそうです。
その勧めを受けて、推薦入試で高専に進学できるよう、中学では内定平均4.2を維持するなどしていたそうですが、中学3年生の夏、自分で高専がどんなところなのか見ていない、ということに気づき、オープンキャンパスに行ったそうです。
そこで校風の想像とのギャップや、ここに入ればゲームのプログラミングができる、というわけではない、という事実に気付いてしまい、それから入試までの期間は地獄だったそう。
それでも「高専に行きたい」と自分に暗示をかけて入試までの期間を過ごしましたが、やはり行きたくないという気持ちが勝ってしまい、入試当日に「落ちれば良いんだ」と考え、適当に入試を受けたのだそう。
が、しかし、合格してしまい、吹っ切れて高専に入ることを決意したんだそうです。
適当に受けても合格してしまうあたりがかっつーさんらしいです。。
入学してからも想像通りの地獄のような学校生活が待ち受けていたようです。
銀だこでアルバイトをして、お金が貯まると海外旅行をする、ということを繰り返していたようですが、ある時「海外旅行は自分のしたいことではない」と気づいたのだそう。
さらに大卒と高卒では収入に大きな差があるということを知り、編入制度を使って筑波大学の3年生に編入することを考えたのだそう。
そのために8ヶ月間で320点だったTOEICのスコアを780点に上げるなど、破天荒ぶりをここでも発揮しています。
しかしそこでも問題が発生し、一番やりたかったことはキャンパスライフの中で思い出を作ることだったのに対し、編入しようとしていた学部は高専と変わらない環境だということに気づいたのだそう。
そこで編入することをやめ、考え抜いた末に、学歴関係なく勝負できるネットで稼ぐことを決意したのだそうです。
2020年7月末の時点で登録者数が6.5万人、収益は月に20万円ほどで、破産寸前だというお話をこちらの収益公開の動画の中でされていました。
しかしこの動画からたった3ヶ月ほどで倍近い登録者数を記録しています。
それに比例して収益もおそらく増えていることでしょう。
この動画の中でも非常に生産性を考えてYouTubeを運営されていることが伺えますし、現在までに経験してきた様々な苦労からいろいろなことを学び、その学びが現在の結果として実を結んでいるように感じます。
以上、かっつーさんについて書いていきました。
いろんな苦難に直面しても、自分の頭で考えて、行動してきたかっつーさんだからこそ、面白いネタをたくさん発信できるんだろうなと感じました。